同人新作 夫に女として見られなくなった私を、息子が本当の女に戻してくれました。 d_671608【全編ダウンロード】

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夫に女として見られなくなった私を、息子が本当の女に戻してくれました。

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d_671608【夫に女として見られなくなった私を、息子が本当の女に戻してくれました。】の作品詳細

夫との関係が冷え切り、女としての潤いを失った母・有希。そんな母を笑顔にしたい一心で、息子は彼女を「女」として扱い始める。「綺麗だね」「可愛いよ」――夫からはもう与えられない言葉が母の心を溶かし、歪んだ愛を育てていく。やがて、その優しさは禁断の熱へと変わり、二人は一線を越えてしまう。「あなたの子が欲しい」。これは、孤独な母と優しすぎた息子の、罪深くも純粋な愛の物語。 総字数 約4500字 ――― (試し読み1) 夫からはもう何年も与えられていない優しい言葉と労り。疲れた背中をさする温かい手のひら。その一つ一つが、有希の乾いた心にじんわりと染み渡っていった。息子の優しさに触れるうち、有希の中に眠っていた「女」がゆっくりと目覚めていくのを感じた。最初は母親として純粋に感じていた嬉しさが、次第に息子に対する甘えと期待へと形を変えていく。息子の前でだけ、彼女は心からの笑顔を見せられるようになっていた。 (試し読み2) 夫の帰りは、いつにも増して遅かった。連絡の一本もない。リビングで息子と二人きり、テレビの音だけが響いている。夫への失望と怒り、そして目の前にいる息子への感謝と愛情。様々な感情が渦巻く中で、有希は確信していた。今の自分を救い、女として見てくれるのは、世界でただ一人、この子だけなのだと。衝動は、理性をたやすく凌駕した。有希は息子の顔を両手で包み込むように引き寄せると、その驚きに見開かれた瞳を見つめながら、柔らかい唇に自らのそれを重ね合わせた。 (試し読み3) 「そろそろ、入れてくれない? 舐めてもらったら、奥がうずいて……」 有希は喘ぎながらそう懇願すると、自ら仰向けになって、その瞬間を待ちわびるように脚を広げた。 「じゃあ生で入れて奥に精子をたっぷり出すからね」 「うん、お母さんのアソコはもうその気だから。あなたの精子を注いでくれたら、きっと受精するわ」 それはもはや、単なる戯言ではなかった。この行為によって、夫との冷え切った関係を終わらせ、この子と二人だけの、新しい命を育む未来すら、有希は夢想していた。

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